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伊勢型紙Ise-Katagami (Ise Dyeing Stencil)

伊勢型紙とは着物やてぬぐいなどの布、紙や革などに模様を染める為の伝統的な染色道具。
和紙を柿渋で丈夫にした型地紙に職人が刃物も自分で作り様々な模様を手彫りしたもの。
模様は四季折々の花鳥風月、気象や文字など様々で日本人独自の感性が表れている。
近年では浮世絵の様に型紙が欧米に大量に持ち出され、当時のアール・ヌーボーや
アーツアンドクラフツの芸術運動に多大な影響を与えたという事実が知られている。

Ise-katagami is a traditional dyeing stencil from Ise, Japan,
that is used to dye textiles (for kimono and hand towels), paper, and leather.
Each stencil is made of Japanese handmade papers (washi) glued together by persimmon juice.
The strengthened paper is then carved into intricate patterns,
with a variety of Japanese traditional motifs such as seasonal beauties of nature, weather symbols, or letters.
The Ise-katagami craftsmen are known to make their own carving tools.
Like Japanese woodblock prints (ukiyo-e) that were brought to the West,
Ise-Katagami has been known to have inspired Western art, such as Art Nouveau and the Arts and Crafts Movement.

伊勢型紙彫師

那須恵子

Nasu Keiko

紙を切る事、模様や着物にまつわる事、黙々とできる手仕事である事など、
幾つもの好きが合わさった伊勢型紙。彫刻の凄まじさに感動し、これを仕事にしたいと決意。
伝統の技を大切に自らの技術を磨くと共に、
伊勢型紙の普及・振興の為ワークショップや地域NPOで街おこしにも参加。
てぬぐい・浴衣・紅型・長板中型・唐紙用型紙・印伝・着尺型・摺り型・小紋型など
染めにまつわる型紙を染工場や工芸作家・老舗メーカーより幅広く承る。

『型紙が100年先も染め手を支え、型紙で心を伝える』を目標に、
凛九や常若、カタコトの会など、異業種とのグループ活動で伊勢型紙をはじめ伝統工芸の
さらなる周知や型紙を未来につなぐ為の可能性を探る。

PROFILE

1982年岐阜県生まれ。
8年間印刷会社で商業イラストを制作。
退社後、伊勢型紙と出会う。
2010年に彫師を志し鈴鹿市に移住。
突彫りの職人である生田嘉範氏に師事。
伊勢型紙彫刻組合に加入し、工房内独立。
2018年LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2018三重代表に選出。
2018年版・2021年度版三重県民手帳のデザイン・型紙制作を担当。
三重県より中堅優秀技能者として表彰。

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