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伊賀くみひもKumihimo

組紐は仏具や装束、武士の武具、茶道具・刀剣の飾り紐、そして根付やたばこ入れの紐等、
時代ごとに身の回りのものに使用されていました。
組み台には丸台・角台・綾竹台、高台などがあり、
伊賀くみひもでは主に高台による、表現の幅の広い高麗組の帯締めに代表されます。

Kumihimo is the Japanese term for braided cords, bundles of silk threads that have been braided together.
The technique was introduced, alongside Buddhism, from China to Japan.
Braided cords have been used across the ages for items carried on the person,
as well as for Buddhist altar fittings and attire, for samurai armour, tea ceremony utensils,
and decorative knots on swords, for netsuke fasteners, and cigarette cases.
There are multiple braiding techniques, performed using various types of braiding stand:
marudai(round), kakudai(square), ayatakedai(bamboo), and takadai(large).

組紐職人

藤岡かほり

Fujioka Kaori

大学卒業後、会社勤務を経て組紐店の四代目と結婚し、初めて組紐に携わる。
伝統工芸士の母藤岡恵子と夫の指導のもと、
主に高台による帯締めの製作を学び、複雑な柄にも挑む。
現在は家族とともに全国の百貨店等で実演販売、お客様へ色・柄の提案も行なっている。
着物に興味を持ってもらえるような帯締め作りを心がけている。
また、若手女性職人グループ「凛九」への参加をきっかけに
他の工芸とコラボすることで新しい組紐の可能性を探っている。

組紐について

絹糸を糸割り、糸繰り、経尺(へいじゃく)、撚りかけ、染色等の工程を経て糸を台にかけて組む作業に入ります。
一本約150㎝の帯締めを組むのに早いものでも2日、複雑なものであれば5、6日それ以上かかることもあります。
組み上がったものは房の仕上げをし組目を整え完成。
一本の絹糸から、帯締めになるまで1ヶ月〜2ヶ月を要します。

このようにして出来上がった帯締めは吸い付くように気持ちの良い締め心地。
一度締めたら緩んでこないのは上質の絹糸を使用した手組みならでは。
女性が着物を着る際、最後に締める帯締めは、選ぶ色や柄によって着姿の印象を変えることができ、着物や帯を引き立たせます。
藤岡組紐店では、帯締めの他にも羽織紐や刀の下げ緒、またストラップなどの小物も製作しています。

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